日本の電気設備工事業界において、今後の業界再編を占う非常に重要なM&Aが発表されました。三菱電機グループ傘下の老舗電気設備工事会社である弘電社(証券コード:1948)に対し、業界大手のきんでん(証券コード:1944)が完全子会社化を目的としたTOB(株式公開買付け)を実施すると発表しました。 この発表を受け、東京株式市場では弘電社の株式に買い注文が殺到し、前日比1500円(19.60%)高の9150円というストップ高水準まで急伸しました。 本記事では、総額約850億円に上るこの買収劇の裏側にある「 ...