厚生労働省が発表した2025年度(令和7年度)の毎月勤労統計調査(確報、従業員5人以上)は、現在の日本経済が抱える複雑な課題を浮き彫りにしました。 ニュースなどで「賃上げ」が話題になる一方で、私たちの生活実感としてはなかなか豊かさを感じられないのが現状です。本記事では、最新の統計データをもとに、なぜ実質賃金がマイナスになり続けているのか、その背景にある物価高や労働市場の構造的な問題について分かりやすく解説します。 賃金は上がっても生活が苦しい?実質賃金低下の背景 2025年度の調査結果で最も注目すべきポイ ...